思い出だけで、生きていけるほど美しくない。
行きたい場所へも行けず
会いたい人にも会えず
旅好きにとって何処にも行けない、予定もたてられないのは辛い。けどそんなの言ってられない。
感染症が流行し、日々 刻々と変化する状況、どんどん奪われていく娯楽と自由、そしてじわじわ迫り来る恐怖に
人々のこころが荒んだり疲弊したり
あれもこれも
家でやりたいこともたくさんあるし、わたしは大丈夫。って平気なフリしていたけど なんだかいつのまにかメンタルやられてる感。
必要なもの 大事なものがシンプルになる反面、人間の本質が浮き彫りになる。
ウイルスだけでなくそれにまつわるいろいろに振り回されたり疲れたり。
重苦しいニュースばかりで悲痛、だけどネガティブにひきずりこまれないように。乗り越えていかなければならない、人類の試練。そんなこともあったねと言える日がくるのはいつになるのだろ。
膨らんでくる不安に苛まれる日もあったけれど いまは少しすっきりした気持ち。サヨナラやさしい人。ウェルカムあたらしい時代。ただただ、終息を祈るばかり。
*
もうすぐ台湾旅行を控える知人に、あれこれお土産を頼みたいけど
膨大なので(欲しいものが)迷惑極まりないのであきらめて、
自分で行って買ってこようね。
沁園の台湾紅茶に、問屋街のドライいちご、ドライみかん、
信成の胡麻油、胡麻ペースト、有機玄米酢、落花生菓子、手天品の焼き菓子、
ホテルオークラのパイナップルケーキ、花巻とマーラーカオ、
ああよだれが・・・
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